時代を超え
継承してきた技術
大工集団から始まった大滝工務店は、創業以来、
日本建築の原点である「大工の技術」を大切にしてきました。
時代が変わる中でも、繊細な加工技術や伝統的な
木組みの技を守り抜くため、社員として大工を育成し、
一人ひとりに技を継承してきました。

職人たちは、木の選定から仕口の加工、組み立てに至るまで、
日本建築の真髄を学び、手仕事の精度を高めています。
こういった技術は一旦失われると、一朝一夕に取り戻すことは
できません。
我々は熟練の技を若い世代へと受け継ぎ、
未来へとつなぐことを使命としています。
単に形を作るのではなく、日本の建築文化そのものを未来へと紡ぐ?
それが大滝工務店の誇りです。

本物の大工を育て続ける
熟練職人による
技術継承プログラム
大工は入社後、自社研修センターにて1ヶ月間の研修を受講します。その後は現場へ配属となり、経験を積んでいきます。年数ごとの達成目標があり、それをもとに現状とのすり合わせを行いながら大工技術を磨いていきます。大工は横のつながりが非常に重要なため、他社の大工との交流機会も設けています。

資格取得の支援
技術レベルを証明する手段として、一級技能士の取得を奨励しています。取得に向けては外部講師を招いて研修を実施しています。

加工場・設備
舞鶴湾の海岸沿いに大滝工務店の加工場があります。加工場には、さまざまな樹種の木材、大工が使う手道具、木材加工機械があります。構造材や下地に使う木材、造作材や化粧板など、木材は使用する場所によって材質や幅・厚さ・長さなどの寸法が決められており、木の性質によって使い道が異なります。この木材加工場を通して、さまざまな種類の木材が、お客様の建築現場へと運ばれていきます。
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直角二面カンナ盤
TOKIWA ACP-300
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プレーナー
TOKIWA ADR-502C
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帯のこ盤
RYOBI BS-650-3型
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超仕上げかんな盤
SHINX EX-36MX
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ボール盤
BAN MD-2
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ほぞ取り機
RYOBI HWA-160
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角ノミ盤
HITACHI 30mm BS 30SA
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溝突き機
MAKITA 3803A
施工事例
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天橋立 智恩寺 お土産コーナー
- 社寺
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社寺修復
- 平屋
- 社寺
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Y家住宅
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